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2023.11.30
学校生活
無原罪の聖マリアの徳の花
ドン・ボスコの学校では、マリア様のお祝い日を迎える準備として、9日間の徳の花(善い行いによる心の花)を捧げる伝統があります。今回は「サレジアンの心」を磨くため、創立者ドン・ボスコの言葉を徳の花の実行にしています。「faccio io! (イタリア語)ファッチョ・イオ/私がします」「できることをしよう。いつも辛抱強くいよう。『ありがとう』という言葉をいつも口にしよう」など、黒板に書き、一日を過ごし、終礼の時間に1分間の黙想をして振り返ります。短い時間でも自分自身の生活を振り返る時を持つことで、少しずつ「サレジアンの心」を成長させる機会となることを願っています。