サレジアン国際学園世田谷中学高等学校

PBL型授業

PROBLEM BASED LEARNING

PBLが育む
自ら学び考える力

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※PBL(=Problem Based Learning)とは、
問題解決型の学習法です。

本校では、すべての教科でPBL型授業を取り入れています。知識を詰め込むだけの授業ではなく、自ら問題を分析して課題を解決することを目的とした「生徒主体の学習」によって、「考え続ける力」を培います。必ずしも正解が1つではない複雑な問題の解決に向けたチャレンジは、生徒の学びに対する意欲と論理的思考力を高めます。本校のPBL型授業は思考、議論、発表、言語化の要素をバランスよく含んでおり、回数を経るごとに生徒の能力に磨きがかかっていきます。このような思考や表現の実践をPBL型授業で重ねていくことで、生徒は知識を深い理解のステージへと進め、情報の源流へのアプローチを掴みます。授業の知識だけで完結しない深い学びの場を設けることが、生徒を深い思考へと駆り立てていきます。

PBLで育む3段階の思考力

PBL型授業では、深い思考の結果生まれる3段階の思考の育成をターゲットにしています。まずは、問いや課題に正対した際に求められる“何が課題か、論点か”というものを分析し、的確な自説を論理的に構築するためのLOGICALな思考。次に、問いや課題の分析に加えて、過去の事例や実践状況を踏まえてそれらを包括的に評価していくことのできるCRITICALな思考。そして、分析や評価を伴う思考に基づいて、問いや課題の本質に正対する新たな提案や価値観を展開するためのCREATIVEな思考。
これら3段階の思考は、まさしく現代社会を構成する課題を解きほぐしていく際に求められる思考そのものです。3つの思考の段階をPBL型授業の中で体験していくことで、生徒自身の能力は飛躍的に伸び、世界市民力を支える考え続ける力の礎となります。

PBLで育む3段階の思考力:LOGICAL(論理的思考)、CRITICAL(批判的思考)、CREATIVE(創造的思考)

PROCESS

学習の流れ

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ABOUT CLASS

PBL型授業 紹介

科学

小さな積み重ねで探究の扉を開く
地道な観察を重ねていくと、さまざまなデータが得られます。そのデータから一貫した仮説を立て、それが真といえるかどうかを確かめることが科学における探究です。では、その仮説が2つ生じたとしたらどうでしょうか。どちらの仮説を優先的に検討すべきか、探究の中で新たな問いをどのように設定するかを実践的に思考します。

科学の写真
社会

学びと課題をつなぐ問い
実社会で起こるさまざまな事象には、複数の要因が絡み合っています。観光というレンズで国際社会と地域を見つめると、1つの大きなテーマとして外国人観光客という言葉が浮かび上がってきます。外国人のニーズは何か? 地域の魅力と観光とは? さまざまな角度から考え、選択肢を広げていくと社会課題の本質が見えてきます。

社会の写真
感性

言葉を超えて、心を動かす
現代社会を取り巻く社会課題は非常に複雑で、ステークホルダーたちの力関係のもとで身動きがとれなくなっているものが多数あります。どんな時代においても、そういった社会課題に対し、作家が一人の人間としての私たちの感性に訴えかけてきたのがアートです。生徒は課題について調査し、アートという非言語のコミュニケーションのかたちで人々に気づきを与え、行動変容を促すアートを実践的に創作します。

美術の写真
Student's Voice

「正解が1つではない!?」はじめてPBLというものを聞いたときに私はとても驚きました。PBL型授業では、小学校では行ったことのないような問題への向き合い方をします。例えば、自分たちで課題を見つけたり、解なき問いについて個人や、ときにチームで考えたり。初めてPBLを行ったときは、ほかの人と全然違う意見だけど大丈夫かな、そもそもこれで合っているのかな、など慣れないところも多くありました。しかし、何度かPBLを行っていくうちに人と違う意見でも思い切って発表できるようになるだけでなく、プレゼン能力も上げていくことができるようになりました。入学してから1年たった今では、自分の意見を発信するだけではなく、物事をいろいろな方向で見ることができるようになったり、周りに共感してもらえるプレゼン方法なども自分なりに見つけられるようになったりなど、多くの変化を得られました。たった1年されど1年、これからもPBL型授業でたくさんのスキルを得ていきたいです。

2年生 H.Sさんの写真
2年生 H.Sさん
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