学校生活
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2026.11.07
学校生活
1年
【中学1年 理科】カメラで学ぶ、光の原理と画像処理技術
10月27日(火)、中学1年生の理科Aの授業で、外部講師をお招きし、出張授業「カメラで学ぼう ~光の原理と画像処理技術~」を実施しました。
授業は、スクリーンに映し出された3枚の写真を見比べ、「どれが良い写真だと思いますか?」という問いから始まりました。
写真にはそれぞれ異なる良さがあり、何を撮りたいのか、何を表現したいのかによって、その評価も変わります。この問いをきっかけに、生徒たちは撮影の目的とカメラの技術との関係について考えました。
続いて、中学校の理科で学ぶ「光」の単元と関連づけながら、凸レンズや凹レンズの特徴、カメラのレンズの仕組みについて学びました。
実際のレンズやその断面図を観察しながら、光の性質を利用したさまざまな工夫について解説していただきました。また、広角レンズ、マクロレンズ、大口径レンズ、ズームレンズなど、撮影の目的に応じたレンズの特徴についても紹介していただきました。
さらに、レンズを通して取り込んだ光を電気信号に変換する「イメージセンサー」についても学習しました。光の三原色やカラーフィルターの役割、フォトダイオードの働きなど、カメラの内部に使われている技術について、実物を交えた解説を通して理解を深めました。
授業では、講師の方からの問いかけを交えながら、実物の観察と解説が進められました。生徒たちは、普段目にすることのないレンズやイメージセンサーを間近で観察し、カメラの仕組みを具体的に捉えていきました。
また、スマートフォンのカメラを使った活動では、複数あるレンズを指で一つずつ隠しながら撮影し、隠す位置によって写真の写り方が変わることを確認しました。実際に撮影した写真を比較することで、それぞれのレンズが持つ役割や特徴について理解を深めました。
普段何気なく使っているカメラにも、中学校の理科で学ぶ光の性質が応用されています。
今回の出張授業は、専門家による解説を聞くだけでなく、実際の製品や部品に触れ、観察しながら学ぶことのできる貴重な機会となりました。身近なカメラを通して、教科書で学ぶ知識と、私たちの日常生活を支える科学技術とのつながりを実感する時間となりました。


