サレジアン国際学園世田谷中学高等学校

EDGE CLASS

Stay Radical

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EDGE が大切にしているのは、​生徒一人ひとりが感じる「違和感」や「問い」を、才能(Gift)として捉えることです。​
それを言葉にし、表現し、探究を通して磨き上げ、​社会や世界を前進させる力=エンジンに変えていく。​
それを一文で表したのが、​Express and Design your Gift as an Engine for the world. です。​
ここでいう「Gift」は、特別な才能を持った一部の子だけのものではありません。​
誰もが持っている感受性や違和感、考え続ける力のことです。​EDGE は、それを学問と探究によって育てるコースです。​

時間割

(2026年度)

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ゼミでの探究学習

ゼミとは、生徒自らがテーマを設定して研究に打ち込む個別の探究活動のことで、1年の「FUSION・プレゼミ」、2~3年の「ゼミ」、4~5年の「ゼミEX」という3段階に大別されます。
1年の「FUSION」では、思考の発散や多角的な視点、研究リテラシーについて学びます。2学期以降の「プレゼミ」で、自分自身の興味の軸について探ります。2~3年の「ゼミ」では生徒自身が熱意を持って取り組むことのできる探究テーマを決めてリサーチを進め、4~5年の「ゼミEX」ではこれをさらに深化させます。

ゼミでの探究学習のイメージ
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FUSION/PRE-SEMINAR

1年次

勉強とは違う「学問」を体感するために
今までは「この答えを出してください」と問いが与えられて、決められた答えを導く「勉強」をしてきました。
しかし、VUCA※の時代にあって世界に貢献する人に求められるのは、自ら問いを設定して徹底的に追求し考え続ける姿勢です。
EDGEのゼミは生徒の内から湧き出る熱意に基づいて、研究を進めます。
※4単語(Volatility/Uncertainty/Complexity/Ambiguity)の頭文字をとった造語で、先行きが不透明かつ将来の予測が困難な状態を指す。

FUSION・プレゼミの流れ
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リフレクション

振り返りで自分をアップデート

新しい体験をした後の振り返りこそ、自分を見つめ直すチャンスです。
振り返りとは、ある体験をして、その体験に対する自分の考えを持つこと。自分の考えは過去のどんな経験から生まれたのか?そこに隠された自分の想いは?そして自分が大切にしている価値観は何か?
この毎度の振り返りで自分を客観視し、自分をかたち作るモノを蓄積して土台を強くすることで、新たな考えを持つことができます。21世紀を生き抜くアイデンティティを自分で見つけませんか。

FUSION

2026年度から導入されたFUSION。NEXUS制度の導入に伴い、従来のプレゼミをバージョンアップしました。EDGE生とVISTA生が「多角的に見る」「MECE分析」などを学び、自ら問いを設定し仮説を立てて検証するプロセスを習得します。
例えば、「多角的に見る」プログラムは、従来、ゼミの3領域から実施していた「ニュース分析・解説」を「EDGE・MEDICO・VISTA」特有の視点から、1つのニュースを分析・解説するといった形へと洗練させました。NEXUSの良さを最大に活かした構成になりました。

ゼミとのマッチング

1年生の3学期には、各自の興味関心に基づいてゼミを選び、600字以上の志望理由書を提出します。1年生で「志望理由書」を書くことは、ハードルが高いと感じられるかもしれませんが、このプロセスは非常に大切だと感じています。2年生から5年生まで同じゼミに所属し続け、失敗や挫折を味わいながら研究を進めます。そうしたとき、折れずに研究を進めるために必要な要素は、研究への明確な熱意です。ですから、生徒たちとゼミ担当教諭の間で何度もやりとりを行いながら、一人ひとりが本当にやりたいことを探り、心に火をつけていきます。研究テーマが決まった生徒は「探究宣誓」のプレゼンテーション資料を作成します。研究テーマとその理由、さらに研究する上で守るべきことを考えて発表。いよいよ生徒は一人の研究者としての道を歩み始めるのです。

ゼミ紹介
ゼミ紹介
ゼミでの活動

ゼミでの活動❶ 「アイサイエンス」

アイサイエンスは、「ヒトとは何か」を考えるゼミです。私たちの体は、食事や運動、睡眠、ストレスによってどのように変化するのでしょうか。香りや色は、気分や集中力、行動にどのような影響を与えるのでしょうか。アイサイエンスの生徒たちは、血糖値スパイクを抑える糖の摂取方法、日中の行動と睡眠の質との関係、ジャンプ力を高める条件、心拍数の変化から見える体や心の反応、ヒトの本能を探るための生物を用いた行動実験など、それぞれの疑問や困りごとの解決につながる研究に取り組んでいます。測定や記録を重ね、結果を生活の中でどう活かせるかまで考えることも大切にしています。身近な生活の中にある「なぜ?」を、ヒトを理解する入り口として捉え、健康やパフォーマンス、よりよく生きるためのコツを自分たちの手で見つけていくゼミです。

アイサイエンスのゼミでジャンプの実験を撮影する生徒たち

ゼミでの活動❷ 「DE & I」

DE & Iでは、「自分が本気で向き合いたい社会課題」を見つけ、実際に社会へアプローチする活動を行っています。研究テーマは、多岐にわたり、地域や企業、行政とも関わりながら、自ら企画・実践することを目指しています。例えば、防災教育を研究する生徒は、論文や自身の体験を通して従来の防災訓練に疑問を持ち、体験型訓練の効果を検証するために起震車を学校に招き、地震体験会を実施しました。当日は100名以上の生徒が参加し、アンケート調査を通して、「どのような防災教育が本当に人々の行動につながるのか」を分析・研究しています。また、研究成果を地域住民や行政へ発表し、地域社会への貢献にもつなげています。もちろん、解決策はすぐには見つかりません。しかし、生徒たちは多角的な視点でじっくり課題と向き合っています。このように、社会をより良くするために自ら考え、行動する力を育てるゼミです。

DE & Iのゼミで起震車を招いて実施した地震体験会
校外学習(中学1年)

1年のEDGE(旧本科)では、「未来を描く先端を見る」「持続可能な社会への取り組みを体験する」をコンセプトに、11月に探究合宿を実施しました。夏休みから始めた個人探究と探究合宿での学びなどをもとに、2年次から始まるゼミ選択へとつなげていきます。昨年度のつくばでは、JAXAをはじめとする最先端の研究施設を訪問し、科学技術が社会課題の解決にどのように活かされているかを学びました。また、木更津のKURKKU FIELDSでは、「循環」をテーマにした農業体験を通して、持続可能な社会の在り方を体感的に学びました。生徒たちは、最先端技術と持続可能性を“対比”ではなく“両立”するものとして捉え、これからの社会問題について考えるきっかけになっています。研究者や現場の方々との対話を通して、多角的に物事を考える視点も養っています。ここで得た知見をもとに、1年生のうちから探究したものをコンテストへ応募し、自らの進路・関心を見つめ直すことで、今後のゼミ選択へとつなげていきます。

畑で苗を植える農業体験に取り組む生徒たち 色鮮やかな作品を見学する生徒たち 網を使って水辺の生き物を調べる生徒たち
校外学習(中学3年)

3年次には、「伝統と革新」を横軸に、ゼミでの個人探究のテーマを縦軸にしながら、自身の研究がどのように社会に貢献できるのかを考えるため、関西探究合宿を実施します。3年次のキャリア目標である「大学を知る」と紐づけて、京都の大学を訪問し、最先端の研究や学びを目の当たりにすることで、自らの進路や探究テーマを具体的に見つめ直します。また、けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)を訪れ、科学技術や情報分野を中心とした先端研究に触れることで、研究が社会とどのようにつながり、人々の生活をどう変えていくのかを捉えます。さらに、大学・企業・研究機関が連携して社会課題の解決に取り組む姿から、探究が実社会の中で果たす役割や可能性について理解を深めます。訪問した施設が掲げているMVV(Mission・Vision・Value)に対して、自分の探究テーマがどのように貢献できるのか、どのような革新を引き起こすことができるのかを探究し、京都の歴史や文化、伝統を土台として新しい価値を生み出す視点を養います。自身の探究を社会と結び付け、未来を切り拓く力を育む機会となります。

砂を使った実験に取り組む生徒たち 研究施設の実験室を見学する生徒たち タブレットを使って探究内容を話し合う生徒たち
コンテスト受賞

コンテスト受賞(2024年/2025年)

2024年度

  • 第19回筑波大学朝永振一郎記念
    「科学の芽」賞 努力賞
  • 中学生科学コンテスト優秀賞(実技競技1部門)

2025年度

  • 日本学生科学賞 優秀賞
  • ナレッジキャピタル「中高生アイデアコンテスト」佳作受賞
  • 中学生科学コンテスト優秀賞(実技競技2部門)
  • 中高生探究コンテストセミファイナリスト 3名
研究成果のポスターを発表する生徒たち コンテスト会場で研究結果を発表する様子

コンテスト出展一覧

2024年度

  • 生活創造コンクール
  • サイエンスキャッスル 2024
  • 青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井(ワークショップ)
  • ホネホネサミット2024(ワークショップ)

2025年度

  • 第22回日本物理学会Jr.セクション
  • 第15回大阪成蹊 全国アート&デザインコンペティション 2025
  • 自由すぎる研究EXPO 2025
  • SDGs探究AWARDS 2025
  • サイエンスキャッスルワールド 2025
  • 青少年のための科学の祭典東京大会in小金井(ワークショップ)
  • むさしのサイエンスフェスタ2025(ワークショップ)
  • つくばScience Edge 2026

その他多数出展

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