教育理念・教育方針
philosophy
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教育理念
真の主体性を身につけ 真の自由を手に入れよ
不確実な時代、多様化が進む社会、
どんな時でも、どんな壁にぶつかっても、
真っ先に手を挙げられる人に。
自分の使命を見いだし、
他の人と手を取り合って物事に取り組める人に。
多様な考え方に触れながら、考え続ける力を育む、
サレジアン国際学園世田谷での6年間。
一人ひとりが真の主体性を身につけた時、
ダイバーシティの世の中を
生き抜くための力を身につけた時、
あなたの前にさまざまな生き方の視野が広がります。 そして、その先の限りない自由をあなたは手にします。
school mission
スクールミッション
本校はカトリック・ミッションスクールです。創立者聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロが実践した「予防教育法による全人間教育」を行うことが本校の建学の精神です。
「予防教育法による全人間教育」とは、「理性・カトリックの価値観・愛情」に基づき、尊敬と信頼あふれる教育環境の中で、精神性、知性、体力面など青少年の人間性全体にかかわる教育を目指す教育です。
ドン・ボスコは社会に貢献できる「誠実な市民、カトリックの価値観をもって生きる人」の育成を目指し、時代の要請に合わせた教育を次々と展開していきました。本校はその創立者の教育への熱意を受け継ぎ、「21世紀に活躍するための世界市民力の育成」つまり、「グローバルな視点で、主体的に深く物事を考え、見極め、他者に貢献できる人の育成」を目指します。
その根幹となる「予防教育法」は、安心感と信頼に満ちた環境の中で、生徒が主体的に「善」を選び取り、自他を大切にし、人々に貢献できるよう導く教育です。つまり、すべての土台は心の教育です。それは教育者によって「見守られ、支えられている(アシステンツァ)」という安心感と信頼関係がベースとなるということです。創立者ドン・ボスコは「愛情がなければ信頼はなく、信頼がなければ教育はない」と語っています。そうした環境の中で、生徒は自らの力を発揮していけるのです。
policy
教育方針
未来に羽ばたける力、
「世界市民力」を育む。
不確実な時代だからこそ、 未来に向けて羽ばたける力を一人ひとりに。
サレジアン国際学園世田谷は「世界市民力」を育んでいきます。
いままで経験したことのない問題に直面したときに、
それらの解決法を主体的に見いだす 「考え続ける力」、
グローバル社会で他者と意志を通わせるための 「言語活用力」、
協働・共創をするための「コミュニケーション力」、
常に科学的に思考し、判断できる 「数学・科学リテラシー」、
そしてカトリック・ミッションスクールとしての「心の教育」。
これら5つの柱を据え、それぞれの力を伸ばしていく
「世界市民力」 育成のための教育プログラムを展開します。