サレジアン国際学園世田谷中学高等学校

教育理念・教育方針

philosophy

philosophy

教育理念

21世紀に活躍する力
「世界市民力」を育む

教育目標EDUCATIONAL GOALS

21世紀に活躍する力
「世界市民力」を育む

先行きが見えない時代にあっても、未来に向けて羽ばたける力を一人ひとりに。
サレジアン国際学園世田谷は「世界市民力」を育んでいきます。
いままで経験したことのない問題に直面したときに、それらの解決法を主体的に見いだす「考え続ける力」、
グローバル社会で他者と意志を通わせるための「言語活用力」、協働・共創をするための「コミュニケーション力」、
常に科学的に思考し、判断できる「数学・科学リテラシー」、そしてカトリック・ミッションスクールとしての「心の教育」。
これら5つの柱を据え、それぞれの力を伸ばしていく「世界市民力」育成のための教育プログラムを展開します。

5つの柱

school mission

スクールミッション

建学の精神

本校はカトリック・ミッションスクールです。創立者聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロが実践した「予防教育法による全人間教育」を行うことが本校の建学の精神です。
「予防教育法による全人間教育」とは、「理性・カトリックの価値観・愛情」に基づき、尊敬と信頼あふれる教育環境の中で、精神性、知性、体力面など青少年の人間性全体にかかわる教育を目指す教育です。

教育理念

ドン・ボスコは社会に貢献できる「誠実な市民、カトリックの価値観をもって生きる人」の育成を目指し、時代の要請に合わせた教育を次々と展開していきました。本校はその創立者の教育への熱意を受け継ぎ、「21世紀に活躍するための世界市民力の育成」つまり、「グローバルな視点で、主体的に深く物事を考え、見極め、他者に貢献できる人の育成」を目指します。
その根幹となる「予防教育法」は、安心感と信頼に満ちた環境の中で、生徒が主体的に「善」を選び取り、自他を大切にし、人々に貢献できるよう導く教育です。つまり、すべての土台は心の教育です。それは教育者によって「見守られ、支えられている(アシステンツァ)」という安心感と信頼関係がベースとなるということです。創立者ドン・ボスコは「愛情がなければ信頼はなく、信頼がなければ教育はない」と語っています。そうした環境の中で、生徒は自らの力を発揮していけるのです。

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