４月23日（日）、バレーボール部の高校生は春季大会予選に出場しました。４年生にとって、高校生として出場する初めての公式戦のため緊張も見られましたが、これまでコツコツ努力してきた成果を発揮できた場面も多くあり、３チームリーグ戦で２位になることができました。２試合目の共立女子第二高校とは３セットマッチの接戦で、３セット目は１５点制ながら２１-１９という手に汗握るシーソーゲームとなりました。反省点も多くありますが、それ以上に「絶対につないでボールを落とさない」「絶対にスパイクを決める」という強い思いを全員が持ち、勝利をあきらめずにプレーできたことは本当に大きな収穫でした。勝利の瞬間の喜びと涙は、何にも代えがたいものだと実感できたようです。

５月７日（日）の春季２部大会では、残念ながら自分たちの持ち味を発揮することができず初戦敗退となりましたが、負けた試合から見つかった課題を克服すべく、さらなる努力を積み重ねていってほしいです。