７月18日（火）、学校のすぐ近くを流れる野川で、４年生と５年生の参加希望者を募り、生き物観察に行ってきました。野川では、ナマズ、スミウキゴリ、タモロコ、ヌマチチブなどさまざまな淡水魚が観察できました。初めて出会う生き物たちに、生徒たちは時間を忘れて夢中になっていました。普段テレビやネットなどで見る生き物は、海外に生息していたり、珍しい生き物であったり、自分たちの生活と結びつけにくいものが多いですが、今回のように、自分たちの身近な生き物を実際に手に取って観察することで、身近な自然にも多様な生き物が住んでいることを感じ、自然への新たな視点を持ってくれたらと思います。