2月18日（火）、ラウラホールにて合唱コンクールが行われました。今年は、昨年まで中学生のみの行事だったこのコンクールに、高校２年生までの生徒が参加し、より一層の盛り上がりを見せました。

生徒たちは、音楽の授業だけでなく、休み時間も活用しながら自主的に練習を重ねてきました。時には思うように進まないこともありましたが、責任者を中心にクラス全体で協力しながら、試行錯誤を重ね音楽を創り上げてきました。

本番では、どのクラスも素晴らしい歌声を披露し、会場は感動に包まれました。合唱を通じて、生徒たちは仲間とともに音楽を奏でる喜びを実感し、感性を磨く貴重な経験を得ることができました。

本校の創立者であるドン・ボスコは、「音楽のない学校、それは、魂のない体」という言葉を残し、音楽の大切さを説いています。これからも、音楽を通して心を豊かにし、仲間と共に響き合う喜びを大切にしてほしいと思います。