バレーボール部の高校生は４月20日（日）、春季リーグ戦予選に出場しました。現在４・５年生合わせて４名のため、引退をした６年生に嘆願して助っ人出場をしてもらって出場がかないました。人数不足かつ普段は後輩との対戦が中心のため、同じ高校生と公式戦で対戦できるのは非常に貴重な機会です。残念ながら大会２日前に負傷をしてしまった選手がおり、チームとしての最高の形ではない状態で臨みましたが、６年生は安定感のあるプレーで下級生を安心させてくれ、下級生もそれに応えるように、自分たちがチームを盛り上げて引っ張っていこうとそれぞれが全力で対戦校にぶつかっていきました。愛国高校との対戦では、１セット先取後に２セット目を取られ、非常に苦しい展開となりましたが、苦しい流れも自分たちで声を出して乗り越え、見事勝利を収めることができました。３チームリーグのため実質対戦できたのは２校となりますが、３セットマッチで勝利を収めることができたのは、自信につながったことと思います。まだまだ技術的にも精神的にも課題が多いので、無駄なミスを減らし、試合で発揮できる技術を身につけるべく、切磋琢磨しながら成長していってほしいです。